我慢出来ない

GWはいい陽気に恵まれましたねー。３０度前後とかで暑いくらいで。大変でもあったでしょうが雨が降らずなによりでした。


さて下の記事にあったようなささくれた気持ちを乗り越えて　　　　いえ、物が届けばいいのですよ、忘れますよ、そういうものですよおたくなんて
そして読み耽っていたのはBL小説の「FLESH&BLOOD」なんでしたー。松岡なつきさん。
もうね、面白すぎて……書かずにはおれん…面白いですね……！！もう１４巻ということもあり、年数で言うと９年？ですか？を跨いでるようなので、今更と思われる方も多いでしょうが
気になるようになった頃にはもう多分７、８巻とか、そのくらいは出ていたので、手を出しにくく、でもどっかで見かけると読んでみたいなあと思い、でもなーと諦め…これを繰り返してたらもう１４巻ですよ……でも買って良かった…むしろ何故手を出さなかったと…
でも１４巻読み終えて、ここから待たなくてはいけないのかと思うとすごく辛いですね！すんごいところで終わってるんだもの！しばらくジェフリージェフリー呟いてました……完結してればこんな気を揉む事もないだろうけど…でも完結したらすごく残念でしょうね。それほど面白かったです。
内容としては、現代の少年が１６世紀のイングランドにタイムスリップしてしまい、その時代の海賊達と暮らす事になり、しかも主人公が３人の男性に愛されてという言わばトンデモ設定ではあるのですが…どうしてどうして、緻密に練られた設定と、時代背景の確かさと、そこからくる説得力と文章力とでこの長さを全て勢い良く読ませてくださるという　　読んでる最中は面白さももちろんなんですが、感心しっぱなしでした。こう言ってしまうと語弊があるかとは思うのですが…BLでこういうタイプのお話が読めるとは正直思っていませんでした。

面白いものを読めた時の気分というのは本当になんとも言えませんねー、お得気分！
まだ未読、特に上のような、私と同じような状況で読むのを悩んでいる方には是非おすすめします、読んだ方がいいですよ！（笑）そう、１４冊の一気買いをするのです！
友人には貸し出したいくらいだ……近く早速友達に貸すつもりなんですが　　　仕事に影響するので…　　　そんな理由です…　前にもあったなこんな事が……


BL関係でこういうおすすめ！的な記事書くの珍しい、というか初めてくらいな気がするな（GDはおすすめ！とか言うよりはぶつぶつ呟いてる程度なので…）。おさえきれんかった。


ちょっと↑についてまた語弊がありそうなんで追記しますが、これまでBL作品の感想とかは書かないようにしようと思っていたのでそういう記事がないという意味です。批評的な事とか書くのが嫌だったので
もちろんこれまでに大好きな滾るBL作品は数えきれないほどありますよ！フレブラは一気読みしたことで溢れる物が抑えきれなかったのです^^